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ドクトルしょうちゃんの”日々是植物愛”
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第62回 ニッケイと桂皮
寒さで体がこわばりやすいこの時期、身体を温め、気の巡りを整え、血を巡らせる植物はいろいろありますが、特に、ニッケイや桂皮(ケイヒ)などがお勧めです。 ニッケイ( Cinnamomum sieboldii )と同じ属の桂皮、シナケイヒ( Cinnamomum cassia) の樹皮は、薬用では「肉桂」「桂皮」「桂枝」、食用では「シナモン」「桂皮」などと呼ばれ、さまざまに利用されています。 日本で一般的に使われている桂皮、シナケイヒ( Cinnamomum cassia )は、ベトナムや中国南部などの東南アジアから輸入されており、その約90%は食用(香りが良い)として、10%弱は薬用(辛味が強い)として用いられています。 日本在来種とされるニッケイ(ニッキ)は、奄美・沖縄を原産とし、のちに鹿児島、熊本、宮崎などへ移植されたと考えられており、ほぼ地域利用・少量利用に限られます。 鹿児島では、ニッケイを「けせんの木」「けしんの木」「ニッキ」などと呼びます。抗菌性のあるニッケイの葉2枚で餅を挟んで蒸した「ケセン団子」は、鹿児島の郷土菓子で、独特の
2025年12月2日読了時間: 4分


第53回 ハナスゲ
皆さん、風邪などひかれていませんか? 私は2月17日に、温かなネパールのカトマンズ盆地の南、パタン(Patan)から戻り、気温差10℃以上、疲れのせいもあってか、さっそく風邪を引きました。親父とお袋の法事が実家であり、行けるかどうかと気をもみましたが、「五苓散」「五虎湯」「...
2025年3月4日読了時間: 4分


第23回 野山に群れて咲く"淡い青紫色"の優しい野菊
今月は、道端でよく見かける野菊の一種「ヨメナ」です。 【特徴】 ヨメナはキク科の多年草で、開花期は6〜10月、淡い青紫色の花を咲かせます。四国や九州地方の山地の少し湿気のあるところに群生しています。 【名前の由来】 ヨメナのラテン名は「Kalimeris...
2022年7月26日読了時間: 4分


第18回 牧野富太郎先生が名付け親「レモンエゴマ」
レモンエゴマ(檸檬荏胡麻)は、エゴマの仲間、シソ科の一年草です。葉をちぎったり、揉むとレモンの様な香りがし、その姿が同じシソ科の「エゴマ」に似ていることからその名が付けられました。 エゴマもレモンエゴマも独特の香りがあり、食用にはあまり利用されませんが、巧く使うと、パンチが...
2022年2月22日読了時間: 5分
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